【猫に学ぶ】社会不適合者でも楽に生きるコツ【選択肢はたくさんある】

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ottan
ottan

こんにちは。社会不適合者のottanです。


今回は、社会不適合者の生き辛い悩みにお答えします。

この記事を読んでわかること
  • 社会不適合者とは?
  • 社会不適合者が猫から学べること
  • 社会不適合者が楽に生きるコツ



私は自他ともに認める愛猫家であり、猫の下僕であり、猫の信者でもあります。


なぜ私がそこまで猫を崇めるのかというと、簡潔に言えば「社会不適合者の生き辛さを猫に救われたから」です。


大人になり、社会に出て生き辛さを感じる人は少なくありません。


過去の私のように、

なぜ自分だけがこうもできないのか?
自分は社会不適合者なのではないか?

と、これからどう生きていけばいいのか悩んでる方もいるかと思います。


というわけでこの記事では、そんな社会不適合者の方に向けて、私が猫に学んだ楽になる思考・楽に生きるコツについて紹介したいと思います。


そよ姫
そよ姫

私、飼い主の尊師らしい。

社会不適合者とは??

社会不適合者とは、以下のような特徴を持った人のことを言います。


  • コミュニケーション能力が低い
  • 時間にルーズ
  • 協調性がない
  • 集団生活が苦手
  • 内向的(社交的ではない)
  • 「働きたくない」


要は、社会になじめない、周りとうまくやっていけないという日本社会において致命的な問題を抱えてる人のことです。


他の人が当たり前に出来ていることが頑張らないとできなかったり、頑張っても出来なかったりで、「ダメ人間かも知れない」と生き辛さを感じてしまいます。


ですが、実際はダメ人間でもなければ無能でもありません。

“社会”には適合しないというだけのこと。


かくいう私も夜寝て朝起きるという普通のことが普通に出来ないので、「もう人間やめたい」が口癖でしたが、猫と出会った今となってはそんな事屁でもないです。

社会不適合者が猫から学ぶべき3つのこと

それでは、人間やめたい私が猫と暮らして楽になったことや思考の変化について紹介していきます。

①何者かになろうとしなくていい

嫌な表現ですが、何かの言いなりになることを「〇〇の犬」って言いますよね。

他にも「飼い犬に手を噛まれる」など、縦社会に生きる犬だからこその例えであり、上下関係を表す際に猫が使われることはありません。


つまり、犬には犬の、猫には猫の性質があるように、人にもそれぞれ性質があるというものすごくシンプルな話なんです。


さだはる
さだはる

いやいや。人間と犬や猫は違うやん。

そう思うかもしれませんが、猫が犬のように生きれないのと同じで、人も「誰か」のように生きるのは難しく、なれないものになる必要もないんです。


実際「男・女」に限らず、「外向型・内向型」などの分類は脳の遺伝的気質の違いであるということが立証されてますからね。


無理なもんは無理だし、それぞれの需要や役割があるということ。


この“違い”を知らないで、社会適合者・社会不適合者のどちらかに優劣をつけるのってどうなんでしょう。


というかハッキリ言って、今どき社会不適合者をひとくくりに無能だと決めるなんてナンセンス。

社会に適合しなくても生きていける時代ですから(むしろ成功してる人も多い)、社会不適合者だからと言って変わらなきゃいけないと悩む必要はありません。

②出来ないものは出来ないでいい

夫婦間の家事や仕事の分担も、「出来る人が出来る時にやればいい」というのが今や当たり前になってきてますよね。


三浦春馬さんも『ラストシンデレラ』というドラマで言ってました。
(台詞だけど)

イケメンが言うのだから間違いないでしょう。
(台詞だけど)


いやでも本当、そうなんです。

猫と暮らして思いました。


猫は従わないから人間側が工夫するのだと。


その代わり、猫は猫としてのやるべきことを怠りません。

念入りに毛繕いをし、念入りに縄張りをパトロールして守り、おしっこやらうんちの後も念入りに砂をかける。


出来ないことはしないけど、出来ることはとことんやる。


そういう思考を持つ人がどんどん時代を変えていってる中、社会に適合しないというマイナス面だけを見るのはどうかと思います。

③役に立つかどうかはどうでもいい

“社会や人の役に立つことに価値がある”という考えは、社会不適合者の人には向いてません。

なぜなら、上手く出来ないからです。


社会に不適合な人が社会の期待に答えるなんて超難関なので、役に立つかどうかで自分自身を評価してしまうと辛いだけ。

そんなことは寧ろどうでもよくて、どうすれば楽に生きることが出来るかを考えた方がむしろ役に立つ可能性があります。


猫の歴史をさかのぼれば、猫はネズミ退治してくれるという理由で人の役に立っていました。

しかし猫自身は人間の役に立とうとしてるわけではないので、猫と人との暮らしは始まりからウィン・ウィンの関係性だったと言われてます。

その証拠に今は何もしてくれません。


ただその代わり、猫が猫であり続けることによって所謂「猫派」の人達は日々癒され、猫ならではの恩恵を受けています。



猫からの恩恵について詳しく知りたい方にはコチラの本がおすすめ。


それぞれの「需要」ってものがありますから、期待に応えることだけが役に立つとは限らないんです。

猫に学ぶ社会不適合者が楽に生きる3つのコツ

では実際、具体的に「どうすれば楽になるのか」について紹介していきます。

①猫のように常識に縛られない

もうこの際、「普通」や「一般的」を軸に生活することをやめるといいです。

「普通はAなんだろうけど、それでも私はBである。」で生活する。


例えば、冒頭でも書きましたが私は朝起きて夜寝るという普通のサイクルがなかなか出来ません。

ここで常識に囚われてしまうと、夜起きて朝寝ることが「悪」だという罪悪感だったり、自分を責めたりしてしんどくなるわけです。


出来ないことをやろうとして出来ることすらやれなくなるという、まさに悪循環。


誰にも迷惑かけていない、もしくは迷惑かけないように出来ることであれば、周りが何を言ってこようと自分の中に取り入れないことです。


ottan
ottan

「常識を捨てる」ではなくて「自分に不要な常識は自分には取り入れない」だよ。

さだはる
さだはる

正解を決めないってことね。

②猫のようにやりたくないことは頑張らない

やりたくないことを頑張っていると、周りはそれが「したいこと」や「出来ること」だと認識しますよ。

なので頑張る限り、内容が変わるだけでやりたくないことを永遠にやらなきゃいけなくなります。


その点猫は、全身全霊の「やりたくない」を示しますから、人は猫にしつけることを諦めました。

「しません、できません、呼ばれても絶対に行きません。」



ただでさえ生きてるだけでやらなきゃいけないことなんて山ほどあるというのに、やりたくないことまでやってたらやりたいこと出来ないです。


猫を見ていて思いました。

やりたくない事をわざわざ頑張ってやる意味ってあるんでしょうか。

③猫のように得意を活かす方法を考える

問題は仕事ですよね。


社会不適合者にとっての一番の大きな壁は「仕事」であり、ここまでは寧ろ序章にすぎません。

この壁を破壊しないことには生きづらさから解放されないわけですが、まずは「選択肢は無限にある」と知ることです。


私は猫と暮らし、「お金を稼ぐ方法ならいくらでもあるし出来る」ということに気付きました。


猫は自ら飼われることを選んだとも言われていて、実際に「狩り」という能力と「猫であり続ける」という魅力で現在の地位を獲得しています。

これって要はインスタグラマーやライバー、YouTuberの「やり方」で、「個」のスキルでお金を稼ぐ生き方なわけですよね。


一昔前なら、卓越した何かがないとそんな稼ぎ方は出来ませんでしたが、今の時代、ラッキーなことに選択肢が広い上にハードルも低い。


社会不適合者の時代と言っても過言ではないのです。


勿論簡単ではないですし、一般人が何かを始めるにはそれ相応の勇気と努力は必要。

しかし、社会に無理矢理適合して必死こいて働いて月収15万円・・・


なんかもう色々ギリギリじゃないですか。


それなら得意を活かせる方法を必死こいて考え、必死こいて努力する方が圧倒的に人生は楽です。

実際私は今、人生で初めて必死こいて努力というものをしてますが、社会に適合しようと頑張ってた頃より断然楽です。


とはいえ繰り返しになりますが、勿論簡単ではないしそんなに甘くもありません。


ただ、考えることはあっても生き辛さに悩むことはなくなるはずです。

【まとめ】猫を見本にすれば社会不適合者でも楽に生きれる

  • 社会不適合者=ダメ人間・無能ではない
  • 社会不適合者が猫から学ぶこと
    • 自分のままでいる
    • やれることをやる
    • 役に立つかを考えない
  • 社会不適合者が楽に生きるコツ
    • 選択肢を無限に広げる
    • 我慢に労力を使わない
    • スキルを活かすプロセスを考える



自由気ままに今を生きる猫を見て、「私もこんな風に生きたい」と本気で思うようになり、世界が開けました。


そして、大切なことは

  • 自分を認め受け入れること
  • これまでの価値観を捨てて世界観を広げること

だと知りました。


社会不適合者かも知れないと自信をなくしてる方や、社会不適合者としての生き辛さに悩んでいる方はぜひ、猫のように社会に適合するだけが正解ではないという時代に目を向けてみてくださいね。


そよ姫
そよ姫

身も心も不自由なんてくそくらえ。

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