猫の資格に興味がある方へ。
「キャットケアスペシャリスト」は、猫の健康や暮らしを守る知識が身に付く注目の民間資格です。
この記事では、資格の取得方法・費用・難易度、さらに実際にどんな仕事に活かせるのかまでをわかりやすく解説します。
実際に資格を取得した体験談もあわせて読みたい方は、「キャットケアスペシャリスト資格を取ってわかった5つの学び」をご覧ください。

キャットケアスペシャリストとは?

キャットケアスペシャリストとは、猫の体や健康、食事、行動など、猫について幅広く学べる資格です。
猫と暮らす上で知っておきたい基本的なことはもちろん、病気や看護、介護などについても学べます。
「猫のことをもっと知りたい」
「愛猫のためにちゃんと知識を身につけたい」
そんな人が“猫の基礎”から学べる資格だと思うとわかりやすいですね。
資格を認定しているのは、【一般社団法人 日本ペット技能検定協会】。指定された講座で勉強し、試験に合格すると「キャットケアスペシャリスト」として認定されます。

私自身も、そよちゃんを迎えてから「猫についてちゃんと勉強したい」と思う出来事があり、この資格を取りました。
実際に勉強してみて感じたのは、「猫のお世話の仕方を学ぶ」というより、「猫という生きものそのものを幅広く知るための知識」ということ。
猫に特化した専門家、“キャットプロ”となるための資格です。
キャットケアスペシャリストでは何を学ぶ?
猫について学ぶといっても、その内容はかなり本格的。
現在の講座は全5冊、600ページ以上の教材で、専門的な内容までしっかり学べます。
猫について「とにかくかわいい」しか知らなかった状態から、基礎を一つずつ学べたことは、実際に受講してよかったと感じているところです。
キャットケアスペシャリスト資格の取得方法
キャットケアスペシャリストは、協会が指定するカリキュラムを修了することで取れる資格です。
現在、ヒューマンアカデミー通信講座の「キャットケアスペシャリスト講座」が指定講座になっていて、自宅で勉強から取得まで全部進められます。
資格取得の流れ
流れはシンプル。
- 講座に申し込む
- 自宅でテキストやeラーニングで勉強する
- 2回の添削課題に取り組む
- カリキュラムを修了する
- ライセンスの交付を申請する
標準学習期間は4カ月ですが、在籍期間は24ヵ月。
全然、仕事や家事をしながらでも、自分のペースで進められますよ。
独学でも取得できる?
キャットケアスペシャリストは、「本やネットで勉強して資格試験だけ受ける」というのは出来ません。
認定している協会が指定するカリキュラムを修了しないと取れないんです。
なので、資格そのものが欲しい場合は、指定講座で学ぶ必要があります。
キャットケアスペシャリストの費用はいくら?
キャットケアスペシャリスト講座の受講料は、121,000円(税込)です。
資格取得後ライセンスを発行してもらう場合は、ライセンス交付料14,000円(税込)が別途必要。
なので合計135,000円(税込)の費用がかかります。
| 費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| 講座受講料 | 121,000円 |
| キャットケアスペシャリスト ライセンス交付料 | 14,000円 |
| 合計 | 135,000円 |
1つの講座で3つの資格を目指せる
受講料だけを見ると、「そんなにするの!?」ってなるかと思いますが、1つの講座で以下3つの資格取得が目指せます。
- キャットケアスペシャリスト
- キャットシッター
- ペット防災管理士
ただ、それぞれのライセンスを発行する場合、1資格につき14,000円の交付料が必要・・・つまり、3資格全部のライセンス発行で総額163,000円(税込)になります。
※ライセンス交付料とは、講座を修了したあとに認定団体から、正式なライセンスを発行してもらうための手続きです。
高いですよね。笑
私も正直悩みました。それでも、そよちゃんとの暮らしにも役に立ってることが多いので、私は取ってよかったと思っています。

ちなみに分割払いもあるよ。
最新の料金・支払い方法は公式サイトで確認してくださいね。
キャットケアスペシャリストの難易度は?資格は取りやすい?
「猫について専門的に学ぶ資格」って聞くと、めっちゃ難しいんじゃないかってちょっと不安になりますよね。しかも合格率公表されていないし。
現在、合格について分かっていることは、合格基準が200点満点中140点ということだけです。
実際に取得した私が感じた難易度
正直言うと、私はテキストの内容自体はめちゃくちゃ難しく感じました。
もともとあまり勉強してこなかった人生なので(笑)、「漢字が読めない」「何言ってるかわからない」なんてザラ。
猫の看護学まで進めた時は「私はいったい今何を学んでるんだろう?」って、なりましたね。
でも、添削課題自体はそんなに難しいとは思わなかったです。
テキストが手元にある状態で出来るので、暗記する必要がないし。
がっつり仕事や家事もしながら、もちろんそよちゃんとの時間も満喫しながら、半年ほど勉強。1年以内に資格を取得しました。
勉強が苦手な中卒の私でも、マイペースながらもちゃんと学べば取れたので、「勉強嫌いだから無理かも」って諦めなくても大丈夫ですよ。
内容は難しいですが、大好きな猫のことだと思うとなぜか進められるし、猫好きにとってはそんなにハードルの高い資格ではないなと、私は感じました。
キャットケアスペシャリストの資格は仕事に活かせる?
キャットケアスペシャリストは、取得すれば特定の仕事ができるという国家資格ではありません。
ただ、猫について学んだ知識を活かせる仕事はいろいろあります。
公式サイトでは、キャットシッターをはじめ、ペットショップ、ペットホテル、猫カフェ、動物病院、ブリーダーなどが、知識を活かせる仕事として紹介されています。
キャットケアスペシャリストと一緒に取れるキャットシッターなら、実技研修や独立開業サポートも用意されてるので、がっつり猫に関わりたい人には特にいいかも。
私の場合、猫に関わる仕事をしたいという気持ちはすごくあるんですが、如何せん社会不適合者なので・・・猫ブログの運営を選びました。

いつかは保護猫カフェとか自分でやってみたいという夢は持っています。
キャットケアスペシャリストを実際に取得して感じたこと
私は、初めての猫との暮らしで色んな失敗をしてしまい、「こんな無知じゃダメだ」と思いキャットケアスペシャリストの資格を取得しました。
取得してから5年ほど経ちますが、今でも「勉強してほんまによかった」と思っています。
- 猫の病気や食事について考えるようになった
- 普段の様子をよく観察するようになった
- 猫を知ることでやるべきことがわかるようになった
これが今、そよちゃんとの暮らしで活かされているんです、本当に。
もちろん、資格を取ったからといってなんでもわかるわけじゃない、まだまだ日々勉強です。だけど、その意欲というか好奇心も、「キャットケアスペシャリスト」を目指したからこそ根付いたものなのかも知れません。
キャットケアスペシャリストはこんな人におすすめ
ここまで読んで、「興味はあるんだけど、資格までいるかなぁ」って迷ってる方もいるかと思います。
私も結構悩みました。
だけど、猫との暮らしはわからないことだらけだし、ネットで調べても情報が多すぎて結局正解がわからない。
そんな中で、自分の中に“猫についての知識の土台”をつくりたいと思い、選んだのがキャットケアスペシャリスト。
だから私は、こんな人なら資格を活かしやすいと思います。
逆に、「資格」という肩書きだけが欲しい人には、私はおすすめしません。
資格だけでなんでもわかるわけじゃないし、仕事が保証されるものでもないからです。
でも、
「もっとちゃんと知っておけばよかった」って後悔したくない。
愛猫のために知識を身につけたい。
そう思っている人なら、検討する価値はある資格だと思います。
私も、何も知らずにそよちゃんを迎えた飼い主のひとりです。だからこそ痛感した無知の恐ろしさ。
私は実際に取ってみて、知識の重要さを知りました。
【まとめ】猫について「ちゃんと知りたい」と思ったら
キャットケアスペシャリストは、猫の体や病気、食事、行動など、猫について幅広く学べる資格です。
決して安くはないし、取ったからといって全部がわかるわけではありません。
それでも私は、資格勉強しておいてよかったと思うことが多いです。
今でもわからないことは調べるし、キャットフードや腎臓病対策なんかは特に、ずっと学び中です。
でも、その新しい知識を理解するための土台を作れたことが、キャットケアスペシャリストを取得した一番の価値なのかも知れない。
資格を取ることより、そこで得た知識を猫のために活かすこと。
まずはたのまなの講座内容を見て、自分が学びたいことと合っているのか確認してみてください。




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