猫を飼うか迷ってる時って、
- どれくらいお金がかかるのか?
- 実際に猫のいる生活ってどういうものなのか?
が気になるというか、引っ掛かるんだと思うんです。
「自分に飼い主が務まるだろうか??」
そんなぼんやりとした不安から、猫との暮らしを諦めている方もいるかも知れません。
私としては、「猫好きさんには是非猫を飼って欲しい、でもかわいいからってだけでは飼って欲しくない」という想いもあり、無責任には勧められないんですよね。
でも猫が捨てられることだけは避けたい。
というわけで、『猫を飼って後悔する人(最悪手放してしまう人)ゼロ運動』として、“実際に猫と暮らしてる私がどんな毎日を送っているのか”を公開します。
リアルに知ってもらうことで不安がなくなり、
- 「猫飼う!結果、猫暮らし最高!」
- 「やっぱ自分には無理だな、やめておこう」
のどちらかとなり、私も猫も、この記事を読んでくれた方にとってもいい結果になれば幸いです。

猫を飼うと1日のルーティンがこうなります
主婦の方、会社務めの方、自営の方、学生さん・・・みんな大体1日のルーティンって自分のペースで決まってるかと思いますが、猫の飼い主には特別なルーティンが半強制的に課せられます。
朝は猫に支配される
大体朝は、猫に起こされます。
- 「にゃぁ」もしくは「ナァーーーーーーーー」と鳴く
- 体の上に乗ってくる
- 顔をスンスンしてくる
- ハイになって普通にお腹踏まれる
- 「カッコンカッコン(げろ吐いてる)」という音
起こされない日は、猫が体の上で爆睡してる重みで寝返りが出来なくて苦しくて起きます。

仕事の日、休みの日、インフルエンザで高熱の日、ぎっくり腰で動けない日、失恋で傷ついた日、そんなのは関係なく、猫は「ごはんくれ」やら「遊べ」やらで人間を起こすので、家族が他にいれば任せられますが、一人暮らしの方は慣れるしかありません。
ぞして、
- 猫のごはんの準備
- 食べてる間にカーテン開ける
- 猫のトイレチェック・うんちとおしっこの掃除
をしてから、ようやく自分の朝が始まるのですが、猫のその日の気分によっては甘々スキンシップタイムが始まるので、猫のために少し早めに起きるのが飼い主の常識となります。
- Q後回しにしたり放置するのはダメなの?
- A
ごはん後回しにしたら一気食いして吐く時があるし、おしっこやうんちの異常は命に関わることもあるから朝のチェックは必須なんです。あと、食べた後にすぐ日向ぼっこさせてあげたいし・・・というか何故か「猫を後回しにする」という思考がなくなります。

にゃるそっく中に出かける支度を済ませたら(メイク中に鏡の前に邪魔しに来ることもある)、あとは猫が安全で快適にお留守番が出来るよう、準備をしたら完了。
- 一通りの片づけ
- 戸締りの確認
- 留守番中のお水とごはんの用意
- お留守番カメラのセット
- 室温の調整
私は心配性なので、念入りにチェックするためちょっとでも寝坊したらもう遅刻確定です。
なにが大変ってやっぱりコロコロですね。
あと、たまーーーにですが家を出る時にすごくさみしそうな顔で見てくるので、ツライです。

休みの日のお昼は猫化してしまう
休日の昼間は、何もしません。
日向ぼっこしている猫、毛づくろいをしている猫、すやすや眠る猫をただひたすら眺め、ぼーっとします。
買い物に行こうとか、友達に会おうとか思いながら結局何もせず、お腹減ったらご飯食べてトイレ行って寝るだけ。
掃除機は音がうるさいので猫が起きてる時にしかかけれませんし。
(寝てる時にかけると猫がびっくりするし怖がる)
勿論元々の性格によるかとは思いますが、そもそも多分、猫好きな人ってインドア寄りだと勝手に思ってるんで、休みの日のお昼なんて姿形が違うだけでほぼ猫として過ごすようになります。


夕飯の支度に時間がかかる
猫ってなぜか、飼い主が何かやり始めるタイミングで邪魔しにくるんですよね。
なので私が夕飯の準備をやり始めると、お昼寝から起きてきたそよちゃんの「ごはん!おもちゃ!ごはん!」の催促が始まります。
少し離れての催促ならちょっとくらいの放置はするんですけど、キッチンで調理してる時に足元に来るので危なくて強制終了。
いっぱい寝た分、しつこいくらい元気に鳴き続けます。

食事中にトイレ掃除をはさむ
夕飯の支度を終えて家族でご飯を食べながらしばらくすると、うちのそよちゃんはトイレに行き、うんちします。
しかもたまにではなくほぼ毎回。
不思議に思い調べたところ、「猫が飼い主の食事中にトイレで大をする」は“猫あるある”だそう。
理由として、
- タイミング
(夕飯の支度前に猫にごはんをあげると、丁度こっちの食事中に便意をもよおす) - かまって欲しいアピール
- 猫の習性
(トイレ中ら無防備なので見られたり邪魔されたりしない時間を狙っている) - 飼い主の食事中にうんちをすればすぐに片付けてくれることを覚えた
などが考えられるそうですが、猫にはトイレの中に何か残っている状態を嫌うという研究結果があるので、私は4だと睨んでいます。
つまり、仕方ないしどうにも出来ないということ。
ちなみにですが、思わず「くっさ!!!」と叫んでしまうくらい猫のうんちってめちゃくちゃ臭いですからね。
あとこれもちなみにですが、私含め家族全員、毎回「くっさ!!!」って言いながら平気になりました。
慣れって怖いです。
寝ようとすると遊びに誘われる
寝ようとすると、留守中にエネルギーが満タンになり元気いっぱいの猫に起こされます。
めちゃくちゃ疲れていても、私たちの疲れなど猫にはわからないしわかったとしても関係ないので、「遊べよ」と鳴き続けることも。
(遊び不足はストレスになって体に悪い)
おもちゃで遊んだりかくれんぼしたりして、猫の気が済んだらようやく寝れるのですが、そういう日に限ってなかなか気が済まないのが猫なんですね。
ただ、猫の狩り姿やかくれんぼってめちゃくちゃ可愛いので、一日の終わりに最高の癒しが与えられますよ。

猫を飼うと出来なくなることが5つあります
猫の性質や体質は犬や人間とは違うので、私たちが普段当たり前にやってることも猫にとってはストレスだったり、健康を害したりすることがあります。

①家に人を呼ぶ
猫を飼うと家に人を呼べません。
なぜなら、猫は家族以外の人が家に入ると「縄張りを荒らされた」とストレスを感じるそうで、来客を嫌がるんです。
全然平気な子や、ちょっと嫌がる程度の子もいますが、警戒芯の強い子や神経質な子だと、隠れて出て来れなくなってしまうので、食事もトイレも出来ず最悪体調を崩すことも。
実際そよちゃんはストレスで吐くタイプなので、うちは家族以外出入り禁止。
新入り(娘の旦那さんや子供)はゆっくり時間をかけて慣れてもらうよう、かなり気をつけています。
②旅行
猫を飼うと、一人暮らしの場合はなかなか旅行に行けなくなります。
というのも、猫は環境の変化に弱く、一緒に旅行に行くこともペットホテルに預けることも猫にとっては超ストレスだからです。
猫が安心出来る場所はお家の中だけ。
なので一泊くらいならお留守番の方が猫にとってはいいのですが、飼い主としては猫が気になって仕方なくなるので、結果、旅行には行けません。
猫と離れるのがすごく寂しくなります。
③好きなインテリア
猫は自由に高さのある棚の上にも登ったり物を落としたりするので、何かを飾るとかの趣味全開インテリアは出来なくなります。
ちなみに私はガンプラを飾っていたのですが(しかも何日もかけて作った傑作)、朝起きたら粉砕されてました。
あと、観葉植物やお花は猫に毒なので置いちゃいけません。
その代わり、キャットタワーとか爪とぎとか、猫家具とかもかわいいですから猫インテリアは楽しめますよ。
④香りを楽しむ
猫には苦手な香りや毒になる香りがあるので、お家の中を「いい匂い」にすることはできません。
特にアロマオイルは危険。
柔軟剤や香水もキツイと体調を崩すので、我が家ではおうちの中も人も無臭です。
⑤模様替えや引越し
猫は環境の変化を嫌うので、模様替えや引っ越しはストレスを与えてしまいます。
特に引越しは作業〜新しい家になれてもらうまでの期間が長いため、体調を崩したり病気になったりすることも珍しくないんだそう。
うちのそよちゃんのようにデリケートな子の場合、確実に体調を崩すとわかっているので、実際私は引っ越しを諦めました。
猫と暮らす人間あるある
では最後に、猫の飼い主さんにしかわからない『猫の飼い主あるある』を簡単に紹介します。
「猫を飼うとこんな感じになるのか・・・」と大体の想像がつくかと思います。
【まとめ】猫を飼うと猫中心の生活(ネコファースト)になります
猫との暮らしレビューまとめです。
- 猫を中心とした1日のルーティンが決まる
- 猫を優先せざるを得ない
- 脳が猫に支配される
- 人付き合いやアウトドアな趣味は制限される
- 猫に尽くす人生となる
ここまで読んでおわかりいただけたかと思いますが、猫を飼うとほとんどの人が猫中心の生活になります。
「猫を飼うと」というか、「猫を愛すほど」と言った方が正しいですね。
ネコファーストな暮らしをしてる方はきっと、猫との生活で困ったことが起きては調べ、猫への理解を深めてきたのでしょう。
そしていつの間にか猫に合わせた生活を送り、当たり前のように猫を優先する。
でもそういった猫愛が飼い主さんを幸せにするので、大変だけど大変じゃないんですよ。
ただ、猫の場合「ペットを飼う」というイメージとはちょっと違ってきますよって話なだけです。
今回の記事である程度の「猫を飼うイメージ」は想像していただけたかと思うので、想像してにやけた方は、猫と暮らす準備を始めてください。
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