最近SNSでよく見かける「猫の自動トイレ」。
便利そうだけど、本当に必要なの？と迷う方も多いはず。
私は長年システムトイレを使い、さらにAIトイレ「トレッタキャッツ」も導入していますが、どのポイントを重視するかで“愛猫にとっての最適なトイレ”は変わります。
この記事では システムトイレ・自動トイレ・AIトイレの違いを比較し、飼い主さんのライフスタイルに合う選び方を紹介します。
猫のトイレ、どれを選べばいい？
システムトイレの特徴
- 砂とシートの二層式
- おしっこがすのこを通してシートに流れる仕組み
- 初心者でも導入しやすい一般的な猫トイレ
私は愛猫そよちゃんと暮らし始めてからずっとシステムトイレを愛用。
コスパと使いやすさのバランスが良く、初心者の方にも安心です。
自動トイレの特徴
- 自動で排泄物を清掃
- ノーマルトイレと同じ固まる砂を使用
- トイレの回数・時間、体重を自動記録
は使っていませんが、多頭飼いなら導入していたと思います。
「掃除の手間を最小限にしたい」「ニオイを徹底的に抑えたい」方におすすめです。
AIトイレ（トレッタキャッツ）の特徴
- システムトイレと同じ仕組み
- 尿トラブルの早期発見が可能
- 健康管理に特化
私が導入したのはこの「トレッタキャッツ」。
そよちゃんの尿量や体重の変化に早めに気づけて、病院に連れて行けた経験があります。
健康管理を重視したい方には特におすすめです。
システム・自動・AIトイレの比較表
| システムトイレ | 自動トイレ | AIトイレ | |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 3,000円～10,000円 (モデルや大きさ、砂の種類による) | 一括購入：64,240円 レンタル：980円(お試し) ※割引やクーポンあり | 一括購入：64,000円 レンタル：9,980円 |
| ランニングコスト (毎月) | 砂・シートで月3,000円～ | レンタル初月1,480円 ２カ月目以降4,180円 (15ヵ月で買い取り無料) | レンタルのみ月額1,480円のサブスク シート・砂は別途必要 |
| 掃除の手間 | 週1～2回のシート交換 月1回のトイレ丸洗い＆砂の総入れ替え | 週１～2回のゴミ袋処理 月１回ドームの丸洗い | システムトイレと同じ |
| におい対策 | こまめなシート交換や掃除が必要 | 自動処理でほとんどない | システムトイレと同じ |
| 猫の慣れやすさ | 比較的慣れやすい 砂が苦手な猫もいる | 怖がりな猫は入らない可能性がある 音に警戒して使わない事も | システムトイレからの移行はほぼ問題なし ノーマルトイレからの移行は抵抗あり |
| メリット | 初期費用が安い 手軽に始めやすい 採尿が簡単 | 掃除の手間が大幅激減 常に清潔な状態を保てる トイレの回数や時間、体重の記録で健康管理ができる | 健康管理が徹底できる トイレ状態が全て把握できる 早期発見しやすい カメラ機能付き |
| デメリット | 掃除の手間が意外とかかる 回数や量は把握しにくい | 購入・レンタル共にコストが高い 故障やメンテナンスの手間が出ることもある | 毎月のサブスク費用 Wi-Fi環境必須 |
どんな人(猫)にどのトイレがおすすめ？
システムトイレがおすすめ
おすすめというか、「普通のシステムトイレのままでいい人」ですね。
ノーマルトイレを問題なく使ってくれているなら、システムトイレへの移行はおすすめしません。
砂を嫌がる猫が多いです。
自動トイレがおすすめ
とにかくトイレの清潔さ・快適さを求めるなら、自動トイレ一択。
ただ、事故のリスクを避けるためにも、値段よりも安全性重視で選ぶ必要があります。
AIトイレがおすすめ
普通のシステムトイレで問題ないなら、AIトイレがおすすめ。
今後もしっかり健康管理をしてあげることが大事です。
まとめ｜あなたの暮らしに合う猫トイレは？
- 掃除のしやすさ＆コスパ重視 → システムトイレ
- 掃除をほぼゼロに／ニオイ対策最優先 → 自動トイレ
- 健康管理を徹底したい／シニア猫 → トレッタキャッツ
私は「システムトイレ＋トレッタキャッツ」の組み合わせに満足していますが、飼い主さんのライフスタイルや猫の性格によって“どれがいいか”は違います。
泌尿器系の病気が心配なら、早期発見しやすいAIトイレ。
「掃除が大変で限界…」という方は、自動トイレを試してみるのもいいかもしれません。
当サイト限定クーポンコード【tete980】を入力すると、初月980円でお試しが出来ます。
コメント