猫の膀胱炎・ストルバイト対策に!おしっこの「数値記録」が命を救う理由(トレッタ3年使用実録)

ながく一緒にいるために
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我が家の愛猫・そよちゃんは、子猫時代に突発性膀胱炎、1歳半頃にストルバイト結晶が発覚し、私は再発にビビる生活をしてました。

というのも、細菌性の膀胱炎は激痛を伴うし、ストルバイト結晶は結石になると尿道が詰まってしまうからです。

そうなると、36~48時間で尿毒症に至るな脳性があり、約72時間で死亡することもあると。

怖いでしょ、こんなこと知ったら。

だからと言って再発を防ぐためのおしっこ管理は、そう簡単ではありません。特にシステムトイレの場合、色はわかりやすくても尿量がわかりにくい。

そこで導入したのが「TolettaCats(トレッタ)」です。

\『TolettaCats』公式サイトはコチラ/


この記事では、トレッタ使用歴3年目となる私が、トレッタがどう役に立っているのか?早期発見できた体験談をもとに、キャットケアスペシャリストとしての視点もまじえながらお伝えします。

そよ姫
そよ姫

今日も使ったよ。監視されてるよ。

なぜ猫の尿路疾患には「おしっこの記録」が絶対条件なのか?

病院で「最近のおしっこの量は?」と聞かれる

尿路疾患の診察を受けると、獣医さんから必ず聞かれるのが「おしっこの回数はどうですか?」、「1回の量はどれくらい?」という、おしっこの変化。

システムトイレだと“なんとなく、大体”しかわからないんですよね。

24時間トイレを見張るわけにもいかないし、家にいる間だけでも記録することは出来なくもないですが、結構大変。愛する猫のためとはいえ、飼い主にとっては負担となっちゃいます。

ストルバイト結晶から結石になった場合の恐ろしさ

尿路疾患で最も恐ろしいのは、結晶が大きくなって「尿路結石」へ進行してしまうことです。

「尿道が細くて詰まりやすい男の子に比べて、女の子は滅多にならない」とは言われてますが、「ならない」わけじゃない。
女の子でも結石が尿道を塞いだケースも普通にあるし、膀胱の粘膜を傷つけるリスクは男女変わらないです。

で、もし結晶を見過ごして(気付かずに)、大きな結石になってしまった場合、以下のような過酷な事態に直面します。

  • 激しい激痛と尿閉(オシッコが出ない)
    尿道が詰まるとおしっこが出なくなり、激痛で何度もトイレで苦しむ
  • 急性腎不全や毒素の蓄積(尿毒症)
    おしっこが24~48時間でないと体に毒素がまわり、一刻を争う緊急事態となる
  • カテーテル処置・麻酔・手術
    詰まった結石を取り除く手術と全身麻酔という、体への大きな負担
  • 愛猫の膨大なストレスと費用
    長期入院や頻繁な通院によるストレスと、数万~数十万円におよぶ医療費の負担


だからこそ、「結石になる手前の、結晶の段階(あるいは膀胱炎の初期症状)で異変に気付くことが、愛猫の命といつもの暮らしを守る唯一の防波堤となるんです。

5年間なんともなかったのに…トレッタだから気付けたそよちゃんの異変

「うちの子はずっと再発もしてないし大丈夫」
私も、知識がなければそう思ってたかもしれません。

実は、そよちゃんにストルバイト結晶が見つかったのは、前回の発症から5年ぶりのことだったんです。

5年間、普通に暮らし元気に過ごしていました。
もしトレッタを使っていなかったら、「普段通り元気だし、おしっこも出ているな」と見過ごしていたに違いない。

だけどトレッタが、微細な変化を数値で教えてくれたのです。

  • ここ2~3日、おしっこの回数が1~2回増えてる
  • 1回あたりの量がほんのちょっとだけど減ってる

そよちゃんは痛がる様子もなく、いつも通り過ごしていたけど、トレッタの数値の違和感を信じて尿検査したところ、見つかったんです、ストルバイト結晶が。

もしこのわずかな変化を気付けずにいたら、発覚するタイミングではすでに結晶が大量に増えていたかもしれないし、排尿時に痛い思いをさせていたかもしれない。

私の場合、再発にビビってたので結石への進行までには気付けたとは思いますが、結晶の量によっては念のため、超音波検査をしなきゃいけなくなってた可能性は十分にあります。

5年間なにもなかったからこそ、トレッタの数値追跡がなければ早期発見は不可能だったと、痛感しました。

今回この記事を書くに至ったのはまさにこの、「5年ぶりの発覚」。

健康だと多少の油断はしてしまうからこそ、ハイテクトイレに任せるのがおすすめだよって話です。

そよちゃんの膀胱炎を経験してわかった、トレッタのデータの活かし方

ハイテクトイレ「トレッタ」がもたらしてくれたのは、そよちゃんの小さなSOSを見逃さない為の数値でした。

3年間愛用して実感しているデータ活用術を紹介します。

①日々の「微細な変化」に気付ける数値と長期グラフ

健康な時の「いつもの尿量・回数・体重のベースライン」を、長期スパンで把握できるのは、本当に大きなメリットです。

数日単位ではなく、季節の変わり目や少しストレスのかかった時期など、長いスパンでグラフを見ることで、「今日はちょっと少ないかも」という小さなSOSに、“数値”で確信を持てるようになりました。

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1ヵ月位で愛猫の大まかなおしっこルーティンが把握できます。

その結果、実際にトイレ入室通知の頻度と尿量から、5年ぶりのストルバイト結晶に早い段階で気付くことが出来たのです。

お気づきだろうか。

②尿量と回数のグラフで「頻尿の初期サイン」に気付く

おしっこの回数が増え、1回あたりの量が増える「頻尿サイン」を自動でグラフ化してくれます。

膀胱炎やストルバイト結晶の始まりは「頻尿」。
少しずつでも変化していることがグラフを見ればすぐにわかるので、結晶や炎症の段階で治療を始めることができます。

量が平均よりも多い場合は腎臓病の可能性が、少ない場合膀胱炎の可能性があります。

③カメラ動画は「おしっこポーズの空振り(痛み)」を見抜く命綱

トレッタのAIカメラは、猫がトイレに入って出るまでの様子を動画で記録してくれます。

数値だけでは見えない、「痛くておしっこを出せずに出た」「おしっこの体勢をしているのに出ていない」という、リアルな行動を確認できるのが、強力な武器となるのです。

④獣医さんにスマホを見せるだけで診断の材料になる

診察の時にトレッタアプリの記録を見せるだけで、正確な経過観察が伝わります。

「いつもと何がどう違うのか?」は必ず聞かれますからね。
実際、以前(トレッタなしの時)のような曖昧な記憶じゃなく、正確な記録があったおかげで、迅速な治療方針の決定に役立ちました。

⑤「入るだけ」の精密な体重管理

徐々に増える体重

猫の体重管理って、実は健康のバロメーターで結構大事なんですけど、毎日抱っこして人間用で測るのは地味に大変ですよね。

★体重の減少は要注意で、獣医学的には「1ヶ月以内の5%の体重減少は重大な変化」と言われています。(4kgの猫の場合だと-0.2kg/1ヶ月)

だからこそトイレに入るだけで自動的に体重を記録してくれる機能には本当に助けられています。

体重の管理・データ活用術
  • 最近よく食べる
    体重が増えやすい季節かどうか
  • あまり食べていない
    体重がキープできているかどうか
  • 食べてるのに体重が減って来た
    要注意獣医さんに相談するべき


で、体重管理が膀胱炎やストルバイト結晶とどう関係あるのかというと、そよちゃんの場合、食事の変更はなにもしていないのに、ちょっとずつ体重が増えていたんですね。

これは、フードのライフステージが変わってきていることと、運動不足を意味します。

そして、「高タンパクフード+運動不足=尿㏗のアルカリ化(ストルバイト結晶が出来やすい状態)」となるので、トレッタの体重データが、ストルバイト再発してしまった原因の追究にも役立ちました。

【闘病記のリアル】記録ツールを使う上での精神的なデメリット

長く使っているからこそわかった「落とし穴」もあります。

1台で全排泄を100%把握しようとしない

猫のトイレは「頭数+1台」が基本。
我が家もトレッタと別にワイドトイレを置いていて、うんちはワイドトイレ、おしっこはその時の気分で両方を使い分けています。

そのため、正確な「1日の尿量」や「排泄回数」の合計は、トレッタだけでは計測できません。

下の画像を見てもわかるように、トレッタに入らない日だってあります。


キャットケアスペシャリストとして、余裕のあるワイドトイレをごり押ししているので、トレッタは1台で十分。

全データを完璧にとることより、「日々の大体の平均を把握する」くらいで続けるのがいいですよ。

「完璧なデータ」じゃなくても「異変」は十分察知できる

「完璧に全データを把握できないなら意味ないんじゃ?」と思うかも知れませんが、そんなこともありません。

たとえトレッタが1日1~2回の計測でも、頻度が「3~4回」に増えたり、1回あたりの尿量がいつもより少ないか多いかは、データを見ていれば一目でわかります。

“全ての記録”を取ることよりも、“いつもと違う”に気付くことが健康管理には重要で、その目的はトレッタ1台でも十分果たせていると感じています。

tete
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実際、毎日トレッタアプリをチェックするだけでストルバイト結晶の早期発見が出来たので、「全く使わない」とかじゃなければ大丈夫ですよ。

誤差に飼い主が神経質になる危険性

システムトイレと同じ構造なので、シートの吸収具合や砂の偏りによって、数値に誤差があったり、正確に記録されないこともたまにあります。

毎回細かく気にしてしまうと、飼い主さんの心の健康によくないです。

実際私は、療法食をスタートしてから毎日気になって、「まだ頻度減らない・・・大丈夫かな・・・」とトイレストーカーしてました。

【まとめ】おしっこの不安から解放されるための投資

トレッタは決して安くはありませんし、毎月の利用料もかかります。
また、トレッタを置いたからといって、病気そのものを予防できるわけではありません。

ですが、猫はおしっこの病気が本当に多いので、トイレ環境・トイレ管理はめちゃくちゃ大切なんです。

もし、サインを見逃して結石になり、痛くてつらい手術をさせてしまっていたかも知れないと思うと、トレッタの価値は余裕で値段を上回りますよ。

尿路疾患や持病を抱える猫さん、そして「もしもの重症化」に不安を抱える飼い主さんにとって、トレッタの導入は安心への投資となるはず。


※トレッタの費用や詳しい情報については、以下の記事で解説しています。

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