猫の健康診断どうしよう…迷って悩んで、受けると決めた話

ねこと生きる覚悟
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「猫の健康診断って、本当に必要なのかな?」

うちのそよちゃんは病院が大嫌いです。
大暴れするし、ストレスで吐くし、帰宅後もブチ切れてるし。

「元気なのに無理に連れて行かなくてもなぁ・・・」

そんな私がどうして健康診断を受けさせる決断をしたのか。
今回は、葛藤と実際に受けて感じたことを体験談としてまとめます。

1. 大きな壁「病院が大嫌い」

そよちゃんは、キャリーに入れた瞬間から「うぅ〜」と低い声でうなります。

移動中も、病院についてからもずっと不満を言い続け、診察台に上がれば全力で暴れる。

さらに、帰宅後にはストレスで吐いてしまうこともあるくらい、本当に病院が苦手な子です。

そんなそよちゃんに健康診断を受けさせるとなると、鎮静剤が必須。
前日の絶食も必要で、「ただでさえ病院が嫌いなのに、さらに苦しい思いをさせてまで受けるべき?」と悩みました。

2. きっかけは「嘔吐」

夏のある日、そよちゃんが2日続けて吐きました。

知り合いの猫ちゃんたちも最近夏バテなのかよく吐くと聞き、私も「夏バテかな?」と考えたのですが、病院で相談すると先生にこう言われました。

  • 「今の時期、吐く子は確かに多いけど、そよちゃんがそうだとは限らない」
  • 「もし病気なら早期発見できずに後悔するかもしれない」
  • 「ただ、軽い夏バテなら逆に検査のストレスで体調を崩すこともある」

“どちらも可能性がある”と言われ、ますます迷いました。

3. 決め手は「後悔したくない」

それでも健康診断を受けようと決めたのは、先生の話のように、「もし何か病気だったら、見逃したことを一生後悔する」と思ったからです。

猫は体調不良を隠す生き物。
元気そうに見えても、実は内側では病気が進んでいるかもしれない。

「かわいそう」よりも「後悔したくない」という気持ちが、最終的には勝ちました。

4. 前日〜当日まで

鎮静剤は確定なので、検査前日(検査前の10時間ほど)は絶食。
お腹がすいたそよちゃんは、「ごはんは?」と何度も見上げてきました。

tete
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これが地味に辛い。

いつもなら夜中も私がごはんをあげるので、ずっと後をついてくるんです。

その姿を見るのがつらすぎて、なんと私まで一緒に絶食。笑

空腹&寝不足がメンタルに影響し、不安も倍増で結構つらかったです。

5.当日のこと

空腹でふらふらの飼い主と、うなるそよちゃんを連れて病院に向かうという、なかなかカオスな1日の始まりでした。

そして、「早く終わりたい」という気持ちから、焦って早めに家を出てしまいました。(病院ついたらまだ準備中だった)

少し待ち時間も長引いてしまったせいか、興奮が強く、鎮静剤を打たれてもなかなか効かない…
「強いなぁ。笑」と、先生も困った様子。

怖がって怒ってる姿を見たときは「やっぱりかわいそうなことをしてしまったかも」と胸が痛みましたが、触診、エコーでは異常がなく、後日の血液検査結果でも問題なし。

今後気をつけるべきポイントも知ることができて、結果的にはよかったです。

5. 受けてよかったこと

もし受けていなければ、私はまだ「嘔吐は夏バテ?病気?」と不安を抱え続けていたはずです。

検査を受けたことで「安心」と、「具体的に気をつけるべきこと」が得られたのは大きな収穫でした。

6.受けない方がいいかもと思ったこと

「受けなきゃよかった」とは思いませんでした。

前日からかわいそうで、とてつもなくつらかったですが、病気を見過ごして治療が遅れ、苦しめてしまうことを考えると、10時間弱の絶食・約1時間の病院ストレスの方がよっぽどマシです。

6.健康診断後に気をつけたいこと(大反省点)

問題は、というか皆さんにも気をつけて欲しいと思ったのが、帰宅後。

超空腹&ストレスで、そよちゃんの場合はごはんの欲しがり方もブチ切れレベルだったんです。

※逆に、ストレスでごはんを食べたがらない子もいるみたい。


先生の指示通り、時間と量と頻度に気をつけていたのですが、前日一睡もできなかったせいでうっかり寝てしまい、その間に一気食いしてしまいました。

吐く時の音で「はっ!!!」と目が覚めましたが、手遅れ。
そよちゃんはぐったり。

おもちゃにもおやつにも反応しない、歩くのもフラフラ。

前日からの強いストレスと嘔吐で、かなり体力が消耗してしまったんだと思います。

いつもはしない体勢


先生に連絡すると、そよちゃんの負担を考えて、診療時間ギリギリまでおうちでしっかり水分補給と、様子を見るようにと。

結果的に、少しずつ食欲や動きも戻り、自力でキャットタワーにのぼった時には泣きました。それすら出来なかったので。

なんとか回復してくれて、病院も連れていかずに済み、その日の夜には食いしん坊そよちゃんに戻っていました。

ごはん、ないねんけど。


今回の、健康診断後の事件は完全に私のミスです。

大事には至らなかったけど、危険な状態になっていたかもしれない・・・。

というわけで、皆さんにはくれぐれも同じミスをしないように、健康診断後に気をつけてほしいことをまとめておきますね。

愛猫の健康診断で気を付けること
  • いつもカリカリならウェットフードやスープを買っておく
  • 帰宅後のごはんの時間は獣医師に聞いておく
  • 絶食していた場合、指示通りの時間に少量スタート(カリカリは5粒ほど、ウェットならいつもの3分の1、スープならいつもの半分)
  • 欲しがっても一気に食べさせない
  • 1時間おき、2時間おきと時間をかけながら量を増やす
  • 当日は1日様子見できるようにおうちにいてあげる
  • 前日飼い主さんはしっかり寝ること

まとめ

病院嫌いのそよちゃんに健康診断を受けさせるのは、本当に大きなチャレンジでした。

でも、受けたことで
「不安を放置せずにすんだこと」
「次に備えられる安心感」
を得られたのは確かです。

健康診断は「やるべき義務」ではなく、飼い主が後悔しないためにどうしたいかを考えるきっかけになると思います。

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